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温泉の泉質の種類

6 含鉄泉

 温泉水1s中に総鉄イオン(鉄Uまたは鉄V)を20r以上含有するものです。 陰イオンによって炭酸水素塩型と硫酸塩型に分類されます。温泉が湧出して空気に触れると、次第に鉄の酸化が進み赤褐色になる特徴があります。含鉄泉は、兵庫県・有馬温泉などでみることができます。
  また、鉄の含有量が10rに達していない場合などは、炭酸水素塩泉や硫酸塩泉等に分類されますが、鉄の酸化によって温泉水の色は含鉄泉と同様に赤褐色や茶褐色になっています。

7 含アルミニウム泉

 温泉水1s中に含有成分が1000mg以上あり、陰イオンとして硫酸イオン、陽イオンとしてアルミニウムを主成分とするものです。
  アルミニウム・鉄(U)−硫酸塩泉(旧泉質名で「明礬泉」と呼ばれていたもの)は、群馬県・万座温泉などにみられます。

8 硫黄泉

 温泉水1s中に総硫黄2r以上含有するものです。単純硫黄型と硫化水素型に大別され、わが国では比較的多い泉質です。タマゴの腐った匂いに似た特有の臭いは、硫化水素によるものです。
  この泉質は栃木県・日光湯元温泉、神奈川県・箱根温泉郷の小涌谷温泉などの温泉地にみることができます。

9 酸性泉

 温泉水の中に多量の水素イオンを含有しているものです。多くの場合は、遊離の硫酸や塩酸の形で含まれ、強い酸性を示します。ヨーロッパ諸国では殆ど見られない泉質ですが、日本では各地でみることができます。
  世界を代表する強酸性の温泉として、秋田県・玉川温泉、群馬県・草津温泉などがあります。

10 放射能泉

 温泉水1s中にラドンを30(百億分の1キュリー単位)以上含有しているものです。放射能というと人体に悪影響を及ぼすと考えがちですが、ごく微量の放射能は、むしろ人体に良い影響を与えることが実証されています。
  この泉質は、鳥取県・三朝温泉、山梨県・増富温泉などの温泉地でみることができます。

 以上、大まかに温泉の泉質についてまとめてみましたが、注意しなければならない点は、実際の温泉は様々な成分が複雑に入り交じっているということです。中には泉質を特定できない温泉も存在します。
  温泉は源泉ごとにそれぞれの特徴を持っています。つまり日本にある26,000本ほどある源泉の泉質は、厳密に言えば全部違うものと言えるのです。

 また、温泉地に複数の源泉がある場合など、例えば北海道の登別温泉や大分県の別府温泉郷のように、何種類もの泉質がある温泉地もあります。したがって、ひとつの温泉地でも、泉質を特定することが難しいケースがよくあります。

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